こんにちは! 本が好き!編集部の和氣です!
本日、取り上げるのはこれ!
有坂汀 さんによる『文系でも知っておきたいプログラミングとプログラマーのこと』の書評。
本書はプログラマーとして華々しい活躍をされてきた清水亮氏が、プログラミング経験ゼロのビジネスパーソン向けに「現代の魔法使い」であるプログラマーの内在的論理と行動原理を紹介したものです。
「現代の魔法使い」と来ましたよ!
たしかにコンピューター上でできないと思っていたことが、プログラミングできる方に言うと一気にパパっとできてしまうことってありますね。
前職ではプログラミングできる方がほとんどいなかったので、システム部に頼んだときは「魔法みたいだなー」と思ったものです。
かく言う、ぼくもお気付きの通り、バリバリの文系。
戯れにphp(プログラミング言語の一種)の入門書を読んだこともありますが……いやー分かりません。幸運なことに入門・初級レベルの知識でどうにかやっていますが、プラグラマーに頼む際にはかなり気を遣います。
「こんな頼み方で気に障らないかな……」
有坂汀さんの書評によると、そんなぼくのようなガチ文系にこそ本書はオススメの一冊のとのこと。
「文系ビジネスパーソン」に向けてのプログラマーの「取扱」といった内容で、プログラマーの生態から心をくすぐる「褒め方」。巻末には付録として「プログラミング&プログラマー 用語辞典」も収録されており、これ一冊あればプログラミングやプログラマーについての自身が理解を深めるのはもちろん、彼らとの「付き合い方」も学ぶことのできる「一石二鳥」の内容に仕上がっております。
これは読みたい!!
ぜひぜひ有坂汀さんの書評をご一読の上で、ご自身の判断をなさることを切に願いましてございます。
ではまたあした〜。