こんにちはー。本が好き!編集部の和氣です。
第2弾第4弾のときに気づけばよかったのですが、食欲の秋ですよ!
そんなわけで、本が好き!に投稿された書評の中から食の本をいくつかピックアップしていきますー。どんな美味しそうなものがあるか楽しみです!
『太田光代の豪快料理帳』
爆笑問題の太田光の妻であり、彼らの所属する芸能事務所『タイタン』を始めとする複数の事業を手がけ、敏腕社長として数多くのタレント、構成作家、社員を抱え多忙な日々を送る太田光代さんの料理本、第2弾です。
ということで、一冊目は有坂汀さんの書評です。取り上げているのは爆笑問題のボケ担当・太田光の奥さん太田光代さんによる料理本ですね。まず、太田光代さんが本を出版されていたことに驚きです。
本書のコンセプトは
「豪快に、手早く作りたい!」
さすが、芸能事務所の社長ですね。時間のないビジメスマンにはオススメできそうです。
『コーヒーゼリーの時間』
次はこまちさんによる書評です。『コーヒーゼリーの時間』。子供の頃、コーヒーゼリーが大好きだったのでピックアップします!
「食べる宝石」なんてロマンチックな響き! この本を読んで、コーヒーゼリーが食べたくなってきました。
大好きなコーヒーゼリーが食べたくなる本! 必読です!!
東京銀座ウエストのコーヒーゼリーは、正統派っぽくて上品で素敵。
はい。ここは行きます。行きますとも。
もちろんこのほかにも一冊まるごとコーヒーゼリーの本とのことなので、心ゆくまで楽しめそうです。
『大根おろしアート―簡単、かわいい、盛り上がる!』
3冊目は薄荷さんの書評です。1冊目レシピ本、2冊目ひとつの料理に迫るときて、3冊目は変化球を選びました。大根おろしアート……いったいどんなものなのでしょう?
さて、ご存知の方にはいまさらですが、2013年12月にツイッターで一躍有名になった『大根おろし・白くま』。
鍋料理の風呂に浸かっているような大根おろしでできた白くまの姿は、当時のTVニュースでご覧になった方も多いかと思います。
むむむ……知らなかったかも。
でも、表紙を見るとカワイイですね。こんなのだったらつくってみたくなります。でも、書評によると本書は写真集のようですね。いったいどんな大根おろしアートが出てくるのか。楽しんで読めそうです。
『紅茶スパイ: 英国人プラントハンター中国をゆく』
4冊目はKotaさんによる書評です。食に歴史あり。ということで、気になりました。こちらの書評。
インド産紅茶「ダージリンティー」誕生の秘密を描いた、小説仕立ての歴史ノンフィクション。門外不出の茶ノ木と製茶法を盗み出した実在の英国人プラントハンターの奮闘記。紅茶の香りを楽しみながら読みたい1冊。
小説仕立ての歴史ノンフィクション……これはおもしろそうですね!
物語は主に1848~49年の、茶の種と苗木を求めての2度の旅(目的地はそれぞれ安徽省松蘿山と福建省武夷山脈)を描いているが、舞台はロンドン、上海、カルカッタ、ヒマラヤ、とワールドワイドに移り変わる。扱われているテーマも多岐に渡り、ヨーロッパの紅茶にまつわる歴史や文化に興味のある読者だけでなく、世界史好きはもちろん、博物学や植物学、園芸好きにも堪らない内容だろう。
書評を読んでいてワクワクしてきました!
『孤独のグルメ2』
最後に取り上げるのは昨日も取り上げさせていただいたタカラ〜ムさんの書評です。つまり、それだけ孤独のグルメがぼくは好きということですね。ええ、すいません。しつこくて(笑)
食欲の秋だし、食についていろいろ知ろう!
以上です。
せっかくの食欲の秋なので、ただただお腹いっぱい食べるのも良いですが、本を読んで、自分で作ってみたり、大根おろしアーティストになってみたり、歴史に思いを馳せてみたりするのも良いかもしれませんよ。
ではまたあした〜。