【プレゼント】映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の一般試写会に10組20名様をご招待!

© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

こんにちは。本が好き!編集部東郷です。

三上 延(みかみ えん)による大人気シリーズ『ビブリア古書堂の事件手帖』が初の映画化!

2018年11月1日に全国ロードショーが決定しました。

すべては一冊の本をめぐる祖母の遺言から始まった。

〈STORY〉
舞台は、鎌倉の片隅にひそやかに佇む古書店「ビブリア古書堂」。その店に亡き祖母の遺品の中から出てきた、夏目漱石の『それから』に記された著者のサインの真偽を確かめるために、五浦大輔がやってくる。

美しき店主の篠川栞子は極度の人見知りだったが、ひとたび本を手にすると、その可憐な唇からとめどなく知識が溢れだす。さらに彼女は、優れた洞察力と驚くべき推理力を秘めていた。

栞子はたちどころにサインの謎を解き明かし、この本には祖母が死ぬまで守った秘密が隠されていると指摘する。それが縁となって古書堂で働き始めた大輔に、栞子は太宰治の『晩年』の希少本をめぐって、謎の人物から脅迫されていると打ち明ける。力を合わせてその正体を探り始めた二人は、やがて知るのであった。漱石と太宰の二冊の本に隠された秘密が、大輔の人生を変える一つの真実につながっていることを―。

シリーズ累計680万部の文芸ミステリー

シリーズ第1巻となる『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』が刊行されたのは、2011年。

・「本の雑誌」が選んだ40年間のベスト40第1位 (2015年「本の雑誌」40周年企画)

・年間ベストセラー文庫総合第1位 (2012年トーハン調べ)

など数々の賞を受賞し、ドラマ化もされ、シリーズ累計680万部という大ベストセラーに!

現在まで7巻が刊行されています。

書籍:ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~
(三上 延/KADOKAWA・メディアワークス文庫)
書籍詳細URL:https://www.honzuki.jp/book/175397/

ビブリア古書堂の事件手帖 公式サイト

シリーズ最新刊が9/22(土)発売!

書籍:ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~
(三上 延/KADOKAWA・メディアワークス文庫)
書籍詳細URL:https://www.honzuki.jp/book/268490/

実力派監督のもとに、最高のキャストが集結!

若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子を演じるのは女優、黒木華。彼女に魅せられて店を手伝うことになる五浦大輔に野村周平。さらに、漫画専門のネット販売を行う同業者で、栞子たちに関わっていくことになる稲垣に成田凌、大輔の祖母・五浦絹子の若き日に夏帆、絹子に惹かれる小説家志望の田中嘉雄に東出昌大と、現在の日本映画界を牽引する豪華実力派キャスト陣が終結!

監督は『しあわせのパン』、『繕い裁つ人』、『幼な子われらに生まれ』(2017年・第41回モントリオール世界映画祭コンペティション部門審査員特別賞)などを手掛ける、三島有紀子。

本作の一般試写会に本が好き!会員のみなさんを10組20名ご招待します。

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〈試写会概要〉
■日程:2018年10月19日(金)
■開場:18:30/開演:19:00 (上映時間:121分)
■場所:神楽座(東京都千代田区富士見2丁目13−12 KADOKAWA富士見ビル)
■応募人数:10組20名様
■応募期間:2018年9月20日(木)~10月3日(水)
■応募先:下記応募フォームよりご応募ください
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※応募者多数の場合は、抽選となります
※当選者発表、試写状の発送は、本が好き!編集部よりお知らせいたします

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個人的に黒木華さんの透明感と存在感のある演技が、文学的な古書店主、栞子のイメージにぴったりで映画への期待が高まります!

本を読み終えた読後感、映画を見終えたあとに立ち上る世界観、ぜひその両方で味わってみてください。

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