【本が好き!ランキング】今週の1位はやまねこ翻訳クラブ作品の『マリゴールドの願いごと』!

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こんばんは。本が好き!編集部の和氣です。

2018年5月21日~2018年5月28日の人気書評ランキングを発表します。

1位
マリゴールドの願いごと
書籍:マリゴールドの願いごと
(ジェーンフェリス/小峰書店)
レビュアー:かもめ通信さん 得票数:39
書評掲載日:2018-05-23 05:25:27
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/254389/review/204585/

「食いしん坊にお勧め」「王子様を待っているだけじゃないおとぎ話」「オヤジギャグ連発?!」他方面から寄せられた情報に(いったいどんな本なのだ?!)と興味津々で読んでみた! #やまねこ祭 
昨秋に開催された 「祝#やまねこ20周年記念読書会」の中で
ぱせりさんが紹介されていた本です。只今開催中のやまねこ祭に際し、
Twitterで「食いしん坊にお勧めのやまねこ本」を募集したところ
やまねこ会員の中村久里子さんから紹介していただいた本でもあります。
しかもお薦めの理由がなんと!
「地リスのシチュー、ほくほくしたアザミの芯、
サクランボをどっさりのせたパフェのデザート……」
と美味しそうなトロルのごちそうが出てくるからだというのです。……続きを読む

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2位
ワンダー Wonder
書籍:ワンダー Wonder
(R・J・パラシオ/ほるぷ出版)
レビュアー:かもめ通信さん 得票数:34
書評掲載日:2018-05-25 06:42:49
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/229005/review/204666/

映画が先か原作が先かそれが問題?!どちらが先でも良いけれどやっぱり原作は読むのが○!! #やまねこ祭 #やまねこ20周年
全世界800万部突破のベストセラー!
ジュリア・ロバーツ&オーウェン・ウィルソン&『ルーム』ジェイコブ・トレンブレイ少年の共演による映画『ワンダー 君は太陽』2018年6月15日ついに公開!例えば、書店の店頭でこんな宣伝文句と共に、近頃なんだかあちこちで見かける気がする装丁の本が平積みされていたとしたら、あなたならどうする?……続きを読む

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2位
三四郎
書籍:三四郎
(夏目漱石/)
レビュアー:哀愁亭味楽さん 得票数:34
書評掲載日:2018-05-21 00:59:04
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/218443/review/204657/

「三四郎」のとんでもなくすごい214文字の話。

えー、相も変わりません。本日もまた眉唾物の素人講釈にお付き合いいただきたく。

本日ご紹介したいのは、夏目漱石の「三四郎」でございますが、本日は、本書の以下の部分についてピックアップして講釈垂れさせて頂きたいわけです。

というわけで、まずはその部分を引用いたしましょう。……続きを読む

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4位
最後に鴉がやってくる (短篇小説の快楽)
書籍:最後に鴉がやってくる (短篇小説の快楽)
(イタロ・カルヴィーノ/国書刊行会)
レビュアー:かもめ通信さん 得票数:33
書評掲載日:2018-05-21 05:13:32
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/263830/review/204466/

カルヴィーノの初期の作品を集めた第一短編集をもとに、既に日本で翻訳紹介されている作品を省いたり、少し後に発表された作品を加えたりした短編集。ひと言で言うと「そこはやっぱりカルヴィーノ」という感じ?!

昔から短篇小説にありがちな
「あとはご想像にお任せします」と言わんばかりの
余韻を残す読後感がどうにも苦手だった。……続きを読む

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4位
これから始める人のための狩猟の教科書
書籍:これから始める人のための狩猟の教科書
(東雲輝之/秀和システム)
レビュアー:はるほんさん 得票数:33
書評掲載日:2018-05-22 11:36:07
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/264980/review/204673/

面白かったけどコワかった…。

コンピュータ関連の秀和システムで狩猟本?と、何となく手に取った。
家で読んでいると、タイトルを見た相方が
「…はじめるの?(´・ω・`)」と聞いてくるので
んふふふとほくそ笑んでおいた。……続きを読む

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4位
神々の山嶺〈上〉
書籍:神々の山嶺〈上〉
(夢枕獏/集英社)
レビュアー:はるほんさん 得票数:33
書評掲載日:2018-05-24 08:04:05
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/1226/review/204840/

なぜ山に登るのか──

滋賀では小学校から高校までほぼ毎年、遠足という名の山登りがあった。
山の多い県ってどこも遠足は山登りなの?情報モトム。
なので自分の山歴は、登頂で弁当を食べるためのものであった。
それが人という身体の限界に挑み、
命を賭してまでそこに登ると言うのは、想像を絶する。……続きを読む

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7位
ウッドストック行最終バス
書籍:ウッドストック行最終バス
(コリンデクスター/早川書房)
レビュアー:ぽんきちさん 得票数:32
書評掲載日:2018-05-21 13:32:37
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/21043/review/204677/

クロスワードを解くような読み心地

英ミステリ作家、コリン・デクスター(1930-2017)による、モース主任警部シリーズの1作目。
モースは、「英国で最も好きな探偵」第1位に選ばれたこともあり、イギリスではシャーロック・ホームズを凌ぐ人気があるとも言われるのだそうである。
本シリーズは長編13作、短編集1冊が刊行され、モースの死によって完結している。……続きを読む

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8位
銀のしずく降る降るまわりに―知里幸恵の生涯
書籍:銀のしずく降る降るまわりに―知里幸恵の生涯
(藤本英夫/草風館)
レビュアー:Wings to flyさん 得票数:31
書評掲載日:2018-05-21 19:19:52
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/163682/review/204690/

民族の純粋な魂のひとしずく『アイヌ神謡集』を残して夭折した知里幸恵の生涯を追いつつ、明治期に歴史的変革を強いられたアイヌ民族の悲しみに迫るノンフィクション。

「その昔この広い北海道は、私たちの先祖の自由の天地でありました。」
アイヌの人々が謡い継ぎ、アイヌの女性知里幸恵が書き残した『アイヌ神謡集』を読んだとき、序文にこめられた深い悲しみに胸を打たれた。この人は、たった19年の人生の中で何を経験してこの印象的な序文にたどりついたのだろう。それを知りたくて本書を手にした。……続きを読む

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8位
ニューヨーク145番通り
書籍:ニューヨーク145番通り
(ウォルター・ディーンマイヤーズ/小峰書店)
レビュアー:Wings to flyさん 得票数:31
書評掲載日:2018-05-24 17:38:44
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/255145/review/204855/

「少しはためになったかね、おまえさん?」ええ、145番通りの住民の皆さんの、生きてゆく力に励まされましたとも。 #やまねこ20周年

ニューヨーク145番通りでは、ほかでは起きないようなことが起きる。例えば、生きている人の葬式が(自分の意思で)盛大に行われたり、突然に銃弾が雨あられと降り注いだ後、二度と忘れられない光景を見てしまったり。火事の夜に麻薬中毒の青年が人知れずひとりの男の子の命を救うとか。……続きを読む

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10位
極上の孤独
書籍:極上の孤独
(下重暁子/幻冬舎)
レビュアー:sawady51さん 得票数:30
書評掲載日:2018-05-23 09:21:04
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/264444/review/204265/

孤独ほど贅沢で愉快なものはない。極上の孤独を楽しもう!

現代では「孤独=悪」だというイメージが強く、たとえば孤独死は「憐れだ」「ああはなりたくない」と一方的に忌み嫌われる。しかし、それは少しおかしくないか。そもそも孤独でいるのは、まわりに自分を合わせるくらいなら一人でいるほうが何倍も愉しく充実しているからで、成熟した人間だけが到達できる境地でもある。「集団の中でほんとうの自分でいることは難しい」「孤独を味わえるのは選ばれし人」「孤独を知らない人に品はない」「素敵な人はみな孤独」等々、一人をこよなく愛する著者が、孤独の効用を語り尽くす。……続きを読む

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10位
偉大なる宇宙の物語 ―なぜ私たちはここにいるのか?―
書籍:偉大なる宇宙の物語 ―なぜ私たちはここにいるのか?―
(ローレンス・クラウス/青土社)
レビュアー:darklyさん 得票数:30
書評掲載日:2018-05-23 20:27:12
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/259755/review/204638/

宇宙を構成する最小単位である素粒子物理学の歴史と天才たちの織り成す物語

昔の人々は、見たり、聞いたり、五感で感じることができる現象について不思議に思い、その謎を解くべく科学を発展させてきました。しかし、20世紀以降の科学の重要な分野である量子力学や宇宙物理学は、人間の五感では感じることができないスケール、それどころか現在人類が保有しているどのような機器を使用しても探ることができないスケールについて探ってきました。……続きを読む

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12位
砦に拠る
書籍:砦に拠る
(松下竜一/筑摩書房)
レビュアー:mono sashiさん 得票数:29
書評掲載日:2018-05-25 17:03:00
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/239865/review/204918/

九州の100冊シリーズ④ 熊本・大分県:松下竜一 著者の社会活動の延長から生まれた出色のノンフィクション。かつての現場から往時を思うとき、”湛水や兵どもが夢の跡”との一首が浮かんできた。

思わず息を呑んだ。「本当にこんなことがあったのか」画面にはヘルメット姿の竹ヤリを手にした集団が、対岸からの渡河を阻止しようと必至の抵抗をする姿が映しだされている。周囲にはヤリがかちあう音がひびき、双方から怒声が飛びかう、異様な雰囲気につつまれている。 私は画面を喰い入るように見つめていた。次の瞬間だった。カメラが一団の背後をとらえると、山の斜面の至るところに回廊と小屋が無数にたちならび、周囲を睥睨する偉容な構造物が映し出されたのである。……続きを読む

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12位
おまじない (単行本)
書籍:おまじない (単行本)
(西加奈子/筑摩書房)
レビュアー:Kuraraさん 得票数:29
書評掲載日:2018-05-24 23:42:48
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/262454/review/204881/

あの時誰かがかけてくれた一言が、その人にとって「おまじない」のような大事な言葉になることだってあるんだ。

西さんの久しぶりの短編集でした。

8編のはなしは、読んでいるうちになにか共通項が
潜んでいるような気がして「!」と来る瞬間があった。……続きを読む

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12位
蝶々夫人に赤い靴(エナメル)
書籍:蝶々夫人に赤い靴(エナメル)
(森雅裕/中央公論社)
レビュアー:星落秋風五丈原さん 得票数:29
書評掲載日:2018-05-23 00:02:04
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/263418/review/201821/

尋深&音彦シリーズ第三弾~蝶々夫人と坂本龍馬の意外なカンケイ

オペラ歌手の鮎村尋深と画家の守泉音彦。尋深は長崎のグラバー邸にて開催されるクリスマスコンサートで、『蝶々夫人』のタイトルロールを演じた後、地元の名士の息子と結婚式を挙げる予定になっていた。……続きを読む

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15位
天使突抜一丁目―着物と自転車と
書籍:天使突抜一丁目―着物と自転車と
(通崎睦美/淡交社)
レビュアー:Kuraraさん 得票数:28
書評掲載日:2018-05-21 23:56:08
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/242064/review/204684/

今日も着物で自転車に乗って~♪

京都の女性と言えばこんな人…..という漠然としたイメージ像がある。
そのちょっとした妄想と重なったのが本書の著者、通崎さん。……続きを読む

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