こんにちは! 本が好き!編集部の和氣です!
ホンノワにようこそ! 3回目に取り上げるのは素通堂さんによる「ダイスde読書☆」です。
ダイスde読書……いったいどういう企画なんでしょう? 気になります。
テーマの説明を読んでみましょう。
説明しよう。ダイスde読書とは、素通堂が始めた新しい遊び、というよりもある種の自傷行為の名称である。
毎月発売される400冊以上もの文庫本、この中からひと月を4期に分け、それぞれの発売期間の新刊文庫から気になるもの6冊をチョイス。そしてそれを6つの数字に振り分け、サイコロを振って何を読むか決めてしまおう、というものなのだ!
何でそんなことをするのか。その意図は不明である。いやその意図を探すこと、それこそがこの企画の意図である。自分でも何を言っているのかよく分からない。
「普通に好きな本を読んだらいいじゃない」という声にあえて耳をふさぎ、ともかく本人もよく分からないまま旅は始まったのである……。
自傷行為!?
なんという茨の道なのでしょうか。
とても好感が持てます(笑)
と、いうことで斬新過ぎるこの企画。
素通堂さんの文章力のなせる技なのか、ライブ感もあり、とても面白いです。
次回ダイスde読書第二話。磯崎憲一郎著「往古来今 (文春文庫)」。
君は、生き残ることができるか?
こういうノリ。大好きです!
そんなわけで、ご覧のように「ホンノワ」ではいろいろな企画ができる自由な雰囲気の掲示板となっております。
ぜひぜひ覗いてみてくださいねー。
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ではまたあした〜。