平昌オリンピックも本日入れてあと4日になりました。羽生結弦さんの金メダルはもちろん、ほかにも嬉しいことが盛り沢山で、テレビに釘付けな方も多いかと思います。世界的に注目されるオリンピックだからこそ出ている多くの本の中から本が好き!でレビューが書かれている本を5冊ピックアップしてみました。
東京オリンピックが舞台のサスペンス小説
書籍:『オリンピックの身代金』
(奥田英朗/角川グループパブリッシング)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/23477/
ピックアップ書評(タカラ~ムさん)
1964年の東京オリンピックと2020年の東京オリンピックでは何が違うんだろう……続きを読む
東京オリンピックはどう語られたか
書籍:『東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典』
(講談社)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/255292/
ピックアップ書評(いけぴんさん)
スポーツの祭典を美しい文学として読む……続きを読む
ヒトラー時代のベルリンで開催されたオリンピック
書籍:『ヒトラーのオリンピックに挑んだ若者たち ボートに託した夢』
(ダニエルジェイムズブラウン/早川書房)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/239573/
仲間たちのために、力漕10本(パワー・テン)!……続きを読む
オリンピックの舞台裏
書籍:『スポーツ・インテリジェンス―オリンピックの勝敗は情報戦で決まる』
(和久貴洋/NHK出版)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/213061/
ピックアップ書評(有坂汀さん)
華々しい世界の裏側で繰り広げられる虚々実々の世界。スポーツ・インテリジェンスとは何か。それはオリンピックをはじめとする国際競技で勝ち抜くための「情報戦略」でございます。僕が本当に知りたい世界です。……続きを読む
2020年東京オリンピック、新国立競技場の是非
書籍:『異議あり! 新国立競技場――2020年オリンピックを市民の手に』
(森まゆみ/岩波書店)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/216947/
ピックアップ書評(祐太郎さん)
アウトローだったはずの安藤忠雄が体制に取り込まれるとどこまでも保守化するという典型例をたどっている新国立競技場問題。神宮外苑を首都高で覆われた日本橋の二の舞にしてはならない。……続きを読む
世界的な大会だけあって、様々な人の思惑が絡まり、フィクションにしてもノンフィクションにしても、多くのドラマがあるようです。
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(和氣)