こんにちは、編集部の五十嵐です。
ここ数日急に気温が下がり涼しい日が続いていますが、みなさん体調など崩されていませんか?お気を付けくださいね。
さあ、本日も昨日に引き続き『YONDEMILLからすぐ読める!東京創元社特集』をお届けします!
第二弾の今回はズバリ「海外ミステリ」!!
海外ミステリーには日本のミステリー作品とはまた違った世界観があったり、
登場するキャラクターもその国独特だったりしますよね。
そんな海外ミステリの世界の面白さを改めて感じていただけたらと思います!
ざっくりしたテーマではありますが、今回はYONDEMILLで読めるようになった東京創元社作品の中で、海外ミステリ作品であり、
かつ本が好き!に書評が寄せられているものからランダムに5作品をピックアップしました(^^)
もちろん今回も、寄せられた書評と併せてご紹介いたします!
こちらでご紹介する本もすべてYONDEMILLから立ち読み、購入までしていただけます。
少しでも気になる本があればまずは立ち読みから、覗いてみてくださいね(^^)
さて、それではいきましょう!
▽『夏を殺す少女』 アンドレアス・グルーバー/酒寄進一 訳
立ち読みする
風竜胆さん
<ドイツ、オーストリアを舞台に繰り広げられる壮大なミステリー! >・・・書評の続きはこちら
二人の主人公、それぞれが担当することになった事件に関係している(?)少女はいったい何者なのでしょう、気になります。
またその二つの事件に関わっている過去の忌まわしい出来事とは!?
”手に汗に握る”展開に注目して読んでみたい一冊です。
▽『領主館の花嫁たち』 クリスチアナ・ブランド/猪俣美江子 訳
立ち読みする
hit4papa さん
<愛を失い憎しみに囚われた人々の叫びをきく>・・・続きはこちら
呪われた血脈の謎、血脈を断絶させるための提案、複雑に絡み合った愛憎劇・・・
なんだかうずうずしてしまいます。hit4papaさんの言うとおり、じっくり作品の世界に浸って読みたい一冊です。
▽『出張鑑定にご用心』 ジェーン・K・クリーランド/高橋まり子 訳
立ち読みする
ohsuiさん
<主人公の感情の振幅の大きさに、少々戸惑いを感じながらも、ググッと引き込まれて、一気に読んでしまいました。>
・・・続きはこちら
”働く女性”が主人公の物語です。ohsuiさんの書評から、彼女は過去にいろんなものを抱えながら、そして今回の事件に巻き込まれながらも立ち向かって強く生きている、というイメージが湧いてきます。いったい彼女の過去には何があったのでしょうか。
日本ではあまり馴染みのない出張鑑定人というお仕事が取り上げられているのもおもしろいです!
▽『葡萄色の死 警察署長ブルーノ』マーティン・ウォーカー/山田久美子 訳
立ち読みする
星落秋風五丈原さん
<大ニュース!我らが警察署長にモテキ到来!…そして事件も。>・・・続きはこちら
まあ、本当にのんきな村ですね!こののんきな村で起きた殺人事件、実業家の投資話。
のんきなサンドニ村でなぜこんなことが起こったのでしょう。
事件そのものも気になりますが、フランスならではの食事やブルーノの恋愛模様も気になってしまいます!
▽『探偵は壊れた街で』 サラ・グラン/高山祥子 訳
立ち読みする
ayumu_kohiyamaさん
<元を正せば、探偵なんてかっこよくない >・・・続きはこちら
主人公は女探偵。探偵と聞けば、謎をズバズバ解明していくかっこいいもの、として描かれがちですが
この作品でそれまでの探偵のイメージが変わってしまうかもしれません。
「壊れた街の壊れた人たちのお話」とは、いったいどんな風に描かれているのでしょう。
いかがだったでしょうか。
じっくり読みたい本格ミステリからさらっと読めそうなものまで、ざっくばらんにご紹介しました。
皆さんの書評を見て気になるものがあれば、ぜひ立ち読みしてみてくださいね!
明日はこの企画 第三弾をお送りいたします。
それではまた明日~!
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『YONDEMILLですぐ読める!東京創元社特集』
第一弾は「書評ランキング」
第三弾は「SF」
第四弾は「もう一度読みたい!懐かしの名作たち」
コメント
[…] 『YONDEMILLで今すぐ読める!東京創元社特集』!! 早くも第三弾でございます。 昨日の第二弾では、「海外ミステリ」をテーマに取り上げました。(第一弾はこちら) 3回目の […]
[…] 東京創元社特集 第二弾は海外ミステリ! […]
[…] ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐✄ 『YONDEMILLですぐ読める!東京創元社特集』 第ニ弾は「海外ミステリ」 第三弾は「SF」 第四弾は「もう一度読みたい!懐かしの名作たち」 […]