こんにちは! 本が好き!編集部の和氣です!
今日取り上げたいのはallblue300 さんによる書評です。『第四の大陸 人類と世界地図の二千年史』。
記事タイトルにもありますが、地図×歴史でアメリカ、もう、堪らんです!!
地図と歴史。今の世界を形作っている重要なツールです。ここにどうやってアメリカが加わったのか。
アメリゴのラテン語形「アメリクス」にちなんで第四の大陸にアメリカという名前を与えたのは古典学者であるリングマンに他ならない。ヴァルトゼーミュラーが精通していない世界だ。
アメリゴ・ヴェスプッチが名付けたわけじゃないんですね!!
allblue300さんの書評によると、アメリカだけでなくほかのことも書かれているようです。
いま我々が目にする世界地図はいかなる経緯で作られたのか。世界の描写を可能にした度重なる航海。それに基づき地図作りに取り組んだ地理学者や思想家たちを辿る世界地図の物語。
いやー、こういうの本当に好きです!
ではまたあした〜