『極限世界のいきものたち』 〜本日の書評ピックアップ!〜

こんにちは!

オンライン読書会「ホンノワ」で様々な提案がされておりまして嬉しい限りの本が好き!編集部・和氣です!

ご提案につきましては、検討の上、対応できそうなものからして参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!

(目を通してはおりますが、本が好き!全体を見ながら、また、運営のマンパワーやシステムの関係によってなかには対応できないもの、できていないもがあり、大変申し訳ございません。)

さて、本日は、こんな本を読んでくれたのか! と思い、取り上げました。

allblue300 さんによる『極限世界のいきものたち』の書評です。

まず、表紙からしてカッコいいじゃないですか!

allblue300 さんの書評によると、この生き物。オーストラリアの砂漠に生息するモロクトカゲだそうです。

オーストラリア中央部の人が住めない広大な荒れ地には当然水がない。モロクトカゲの脅威の給水方法は全身。こいつらの皮膚には口へとつながる微細な溝が無数に走っている。この溝は毛細管現象を起こすことができ、体のどこについた水滴でも口まで運んでしまうというのだ。なんともたくましい。

たくましすぎです!

さらにさらに、世界には水を体内で作り出せる生き物もいるらしく。

水を飲まないネズミがいる。北アメリカ西部の砂漠に生息するカンガルーネズミがそれだ。なんとこのいきものは一生水を飲まないというのだ。飲み水の確保が絶望的な環境に適応して、餌に含まれる水分を徹底的に利用するため腎臓を発達させたらしい。なんと餌で取り込んだ水素と呼吸で取り込んだ酸素とで、体内で水を合成することもできるという。これはもう、びっくりポンである。

びっくりポンです!!

allblue300 さんの書評では、「水に関する極限」を取り上げていらっしゃいますが、このように『極限世界のいきものたち』には水以外にも様々な極限があるようです。

本当に考えられないようないきものが世界に入るんですねえ。感動しちゃいました!

ではまたあした〜。

フォローする