こんにちは!今週のランキングをお知らせいたします。
まずはrook.hnの本棚で一覧をチェック!
映画化された話題作や、実力派作家の著作なども多くありますね!
そして、「判じ絵」?…気になります!
ランクイン作の紹介です!
1位
書籍:『思い出のマーニー〈上〉』
(ジョーンロビンソン/岩波書店)
レビュアー:Wings to flyさん
“年齢を問わず心に深く響く力がある作品。孤独や疎外感を一度も味わったことのない人など、いないはずだから。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/20178/review/124471/
映画も原作も、この書評を読んで気になりました!
—————————
2位
書籍:『いろは判じ絵 —江戸のエスプリ・なぞなぞ絵解き』
(岩崎均史/青幻舎)
レビュアー:はるほんさん
“独特の表現法。日本画侮れん。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/219264/review/124383/
エスプリが利いていながらなんだか豪快な感じがするのが、江戸期の日本画の面白さかもしれませんね!
—————————
3位
書籍:『犬が私たちをパートナーに選んだわけ 最新の犬研究からわかる、人間の「最良の友」の起源』
(ジョン・ホーマンズ/阪急コミュニケーションズ)
レビュアー:ぽんきちさん
“犬とは人間にとってどのような存在なのか”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/219275/review/124397/
犬と人間の関わり、それぞれ異なります。自分にとって犬とは何なのかと、捉え直してみるのは面白いかもしれません。
—————————
4位
書籍:『ちいさいモモちゃん (講談社文庫)』
(松谷みよ子/講談社)
レビュアー:Kuraraさん
“大人になってから読むモモちゃんは・・・”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/195205/review/124294/
表紙も素敵ですね!気になります。
—————————
5位
書籍:『世界地図の下書き』
(朝井リョウ/集英社)
レビュアー:たけぞうさん
“たまんないね、こんな表現は。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/209272/review/124103/
少し前にも同じテーマのドラマが放送されていましたね。
—————————
5位
書籍:『話虫干』
(小路幸也/筑摩書房)
レビュアー:chiezoさん
“本の中に登場するキャラクターと、実際に向き合ってみたいという願望は
本を読む人に共通する欲求なのかもしれない。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/195517/review/124190/
「こころ」がどうなっていったのか、気になります…!
—————————
5位
書籍:『楽園のカンヴァス』
(原田マハ/新潮社)
レビュアー:はるほんさん
“文庫化を待っていた…!”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/219242/review/124337/
自分は絵を見るときは何も考えないでいいなあ~と思うだけで、それがまた楽しいのですが、それも「甘さ」なのかもしれません。
—————————
8位
書籍:『お父さんと伊藤さん』
(中澤日菜子/講談社)
レビュアー:junocoさん
“家族って難しい。
だけど家族だから失敗しても何度だってやり直すことが出来るのだとも思う。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/213854/review/124096/
すべき論では片付けられない事。老いゆく親に、自分は何ができるか。。
—————————
9位
書籍:『吉行淳之介娼婦小説集成』
(吉行淳之介/中央公論新社)
レビュアー:Kuraraさん
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/219246/review/124342/
吉行淳之介、大学のゼミで読まれるような作家でもあります。彼の語りの色気には、惹かれるものがありますよね!
—————————
9位
書籍:『とっておきの空と海』
(柏野祐二、堀E.正岳、内田裕/幻冬舎)
レビュアー:よみかさん
“地球が魅せる空と海、そして時空のイリュージョン。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/218585/review/124437/
献本にもあったので一度、会社にきたのですが、それはそれは綺麗で、、まさにイリュージョンでした!
—————————
いかがでしたか?梅雨明けしこれから夏が来ますが、ご自愛ください。
来週もお楽しみに!
編集部 いけだ