こんにちは。昨日、中国・近畿・東海地方が梅雨入りしたそうです。ジメジメして嫌なこともありますが、この季節、雨音を聞きながら部屋で本を読むのも楽しいですよね!
1位
書籍:『イベリコ豚を買いに』
(野地秩嘉/小学館)
レビュアー:はにぃさん
“最近「イベリコ豚」をよく見かける。それらは本当に、本物のイベリコ豚なのだろうか?”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/216745/review/121920/
イベリコ豚、こんなに奥が深いとは。。。
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1位
書籍:『乙女の読書道』
(池澤春菜/本の雑誌社)
レビュアー:はにぃさん
子供が好きなことに夢中になっているような、ウキウキやワクワクが伝わってくるのです。
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/213163/review/122058/
はにぃさんが二作で首位を獲得です!
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3位
書籍:『パタゴニア/老いぼれグリンゴ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 2-8)』
(ブルース・チャトウィン、カルロス・フエンテス/河出書房新社)
レビュアー:かもめ通信さん
“なにもかもが入り乱れるこの複雑な風味こそがきっと、メキシコそのものなのだと思わせる、魅力溢れる作品だった。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/32740/review/121566/
ラテンアメリカの書評が最近キテますね。興味があるので、とても楽しいです!
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4位
書籍:『究極のお土産』
(観光庁/新潮社)
レビュアー:Wings to flyさん
“生産者の熱意と努力を感じます。見るだけでも楽しいですよ。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/217780/review/121991/
どれもきれいですね〜!個人的には若狭の甘鯛(ぐじ)千枚とT5が気になりました。
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4位
書籍:『赤い蝋燭と人魚』
(小川未明/偕成社)
レビュアー:Kuraraさん
“大人の方が、より人間のリアルな嫌らしさ、怖さを実感するのではないか?
と思える童話でした。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/14152/review/121912/
日本文学専攻の学生には馴染みの深い作家です。酒井駒子さんの絵もとても素敵ですし、とても興味が湧いています!
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4位
書籍:『Ladybeard写真集 Sing,Dance,DESTROY!!』
(/)
レビュアー:ちょわさん
“一度見たら忘れられない破壊力の写真が満載だ。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/217765/review/121968/
謎の胸毛女装パフォーマー、すごすぎます!!
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7位
書籍:『春、戻る』
(瀬尾まいこ/集英社)
レビュアー:たけぞうさん
“人のよさにあふれている。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/214688/review/119964/
瀬尾まいこさんの作品にはなんだかあたたかみが感じられますよね。
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7位
書籍:『小川洋子の陶酔短篇箱』
(小川洋子/河出書房新社)
レビュアー:manjyuさん
“いずれも癖のある短編ばかり。
そしてなんだか全体で不思議なハーモニーを醸し出す。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/213705/review/122084/
短編とエッセイ、本好きには極上の贅沢ですね!
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9位
書籍:『おばあちゃんの記憶』
(エルヴェジャウエン/さえら書房)
レビュアー:かもめ通信さん
“少女は大好きなおばあちゃんの薄れゆく記憶を、おばあちゃんの代わりにしっかり覚えておこうと決意する。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/215788/review/118801/
日本のお話かと思ったら作者はフランス人なんですね。国内ではよく聞く話だからこそ、考え方の違いも感じ取れるかもしれません。
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9位
書籍:『男の作法』
(池波正太郎/新潮社)
レビュアー:素通堂さん
“マッチョじゃないけれどかっこいい、いや、かっこよすぎない「オヤジ」の良さ。”
書評URL:http://www.honzuki.jp/book/58040/review/121969/
池波正太郎の人生観、ぜひ読んでみたいです!
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最近オヤジ本・乙女本の書評が盛り上がっていて、いろいろ学ぶことが多いです。
来週もお楽しみに!
編集部 いけだ