【今週の気になる近刊】6/19発売 小栗左多里、トニー・ラズロ『手に持って、行こう ダーリンの手仕事にっぽん』(ポプラ社)

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本が好き!のサービスである「本が好き!らぼ 近刊情報サーチ」の中から、本が好き!編集部のメンバーが、独断と偏見とその時の気分で選んだ近刊情報をお届けする「今週の気になる近刊」。

第7弾は和氣が推薦する、ポプラ社より6/19に発売になる、小栗 左多里、トニー・ラズロ『手に持って、行こう ダーリンの手仕事にっぽん』。

エッセイマンガブームの端緒と言っても良い『ダーリンが外国人』の著者による新作です。

『手に持って、行こう ダーリンの手仕事にっぽん』

『手に持って、行こう ダーリンの手仕事にっぽん』は、元々ポプラ社のウェブマガジン「 WEB asta」で連載されたものに大幅描き下ろしを加えたもの。

ハンガリー人の父とイタリア人の母の間に生まれ、アメリカに育ったトニー・ラズロ氏とその奥さんの漫画家・小栗左多里氏がふたりで日本の手仕事を体験。その経緯をコミックエッセイとして描いています。

『ダーリンは外国人』を読んで、彼女らの本にしばらくハマったことがあり何冊か読んだことがありますが、やはり、一番の特徴はその独特のゆるいイラスト。そこに、旦那さんのロジカルな説明が良い対比となって本に深みを加えています。

きっと本作でも、手軽な気持ちで、いつの間にか日本の手仕事について深くしることができる本になっているのだろうなといまから期待でいっぱいです。


書籍:手に持って、行こう ダーリンの手仕事にっぽん
( 小栗左多里トニー・ラズロ/ポプラ社)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/265691/

内容紹介

「とんちんかん」「あいづちを打つ」「地団駄を踏む」
……その語源は鍛冶だった!

ふるさと岐阜で、さおりとトニーがモノ作りを体験。
身近なのに知らなかった、生きるのに必要なモノとは?

『ダーリンは外国人』など、シリーズ累計400万部の著者の最新刊!

【目次より】
プロローグ ・最初に持つもの/関市 ヘソ説/包丁を打つ①~④/刀からの言葉/匠/鵜飼/職人の道/死と刀と猫の話/ナイフでおはしを/無料研ぎ教室/紙すき体験/紙の歴史/澤村さん/紙の意外な使い方/幸草紙工房/水うちわ/ちょうちん作り/手びねり体験/ろくろ体験&総評/美濃焼ミュージアム/地歌舞伎/オリベストリート/エピローグ 手に持って、行こうetc.
「バールのようなもの」「役者の切れ味」「痛いほど大事な教訓」など、トニーのコラムも充実!

【著者プロフィール】
小栗左多里(おぐりさおり)
岐阜県生まれ。子どもの頃から絵を描くのが好きで、多摩美術大学進学を機に上京。『コーラス』で漫画家デビュー。2012年、息子の小学校進学を機にベルリンに移住。夫のトニー・ラズロ氏との日常を描いた『ダーリンは外国人』シリーズ、英語と日本語の不思議や違いを描く『ダーリンの頭ン中①~②』(共にKADOKAWA)、海外の歴史や文化を紹介する『大の字』シリーズ(ヴィレッジブックス)など、著者累計発行部数は400万部を超える。最新刊は、『ダーリンの東京散歩 歩く世界』(小学館)。

トニー・ラズロ
ハンガリー人の父とイタリア人の母の間に生まれ、アメリカに育つ。ヨーロッパやアジアを旅する中で日本にたどり着き、拠点を日本として執筆活動を開始。自他ともに認める「語学オタク」であり、多言語を解する。多文化共生を研究するNGO「一緒企画(ISSHO)」を運営。右記共著のほか、『トニー流 幸せを栽培する方法』(ソフトバンク文庫)、『英語にあきたら多言語を! ポリグロットの真実』(アルク)などの著書がある。

『手に持って、行こう ダーリンの手仕事にっぽん』を予約注文する

小栗左多里、トニー・ラズロ コンビのほかの本

ベストセラーとなったシリーズ一作目

書籍:ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。
(小栗左多里/メディアファクトリー)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/34064/

ピックアップ書評(てるゆき!さん)

2002年12月発売。外国人と結婚したらどうなる? ハンガリーとイタリアの血を受けつぎ、アメリカで教育を受け日本にやってきたダーリンと結婚した漫画家のルポ。

……続きを読む

多言語話者の頭の中ってどうなってるの?

書籍:『ダーリンの頭ン中 英語と語学』
小栗左多里トニー・ラズロ/メディアファクトリー)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/34061/

ピックアップ書評(藤村幸多さん)

言語学ってなかなか難しい。……って、その国ではそれが日常なんだから、しゃべれないわけないんだけどね。

マンガなので分かり易く、楽しく解説されていますが、文字だけにしたら非常に難しい言語学のお話のはず。

なのに、このダーリンが分かり易く解説してくれています。

……続きを読む

こうやってあらためてまとめていくと、今後、どんどんと多民族国家になっていくであろう日本で、先見の明のあったシリーズだったのではないでしょうか。
ぜひこの機会に気になるダーリン本を手に取ってみてください。

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