こんにちは! 本が好き!編集部の和氣です!
近頃、新規レビュアーさんが増えてきまして嬉しい限りでございますが、本が好き!全体の運営ルールについて、お知らせいたしましたのがもうずいぶんと前(2013年7月26日掲載)になりますので、あらためて掲載させていただきます!
書評についてや献本書評について、そのほかポイント・級についてなどなど、「ん?」と思った際にはこちらをお読みいただければと思います!
■ 書評について
<書評の形式>
本が好き!の書評に形式の決まりはありません。自由です。切れ味鋭い論評も、ほんわかエッセイ風も、素直な感想文も、
架空の人物が対談しているような形式も、長歌や川柳だってOKです。
書籍内容の「まとめ」でも、ご自身オリジナルの要約になっていれば問題ありません。意識していただくことは、基本的に本が好き!の書評は、
・読んでから書く。
・読み手がいることを意識して書く。(公の場に出る文章である)
ということです。これは以前、「読んでいない本について書評を書いて良いのか?」
http://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no141/index.html
というみなさんの議論をもとに、私たちも改めて確認した内容です。また、本が好き!は「書評を通じて新しい本や人との出会いを楽しむ」というコンセプトのサイトですので、
できるだけ、これから読む方の参考になる、その本への興味をかきたてる書評をアップしてください。とはいえ、肩肘張って書いていただく必要はありません。
素直な「ひとこと」が、充分にその本の魅力を引き出すこともあります。
※書いてはいけないことは、規約の「第8条 禁止行為」をご確認ください。
http://www.honzuki.jp/about/about/rule.html
■ 献本について<システム>
献本は、出版社や著者の方が、
「レビューを通じて有効なフィードバックを得られること」、
「より多くの読者に興味を持ってもらえること」
などを期待して贈ってくださっているものです。その際、本の現物だけでなく、本が好き!がレビュアーのみなさんに
献本をお取り次ぎする際の手数料と送料もご負担いただいています。
このシステムは、本が好き!を運営する上での重要な収益源にもなっています。出版社や著者の方の期待に応えることができなければ、システムが成立しませんので、
献本書評にはある程度の文章量と質が求められます。また掲載の期限もあります。
そのため、献本に関しては長文書評の義務化や、公開前の審査を実施しています。
その点ご理解いただいた上、ご応募ください。
<献本書評の中立性>
とはいえ、献本に対して意図的に「持ち上げる」ような書評を書く必要はありません。
価値のある書評を書いていただくため、本が好き!はその点で中立なことが重要と考えています。出版社や著者の方にはお申し込みの際に、
批判的(ネガティブ)な内容が書かれる場合もある旨、ご了承いただいています。
ただし、(献本に限りませんが)批判的な内容を書く場合はできるだけ根拠を明確にしてください。誹謗中傷と取られかねない内容の場合は、編集部で判断し再考を依頼いたします。
<応募時の心構え>
「自信がなくてなかなか応募できない・・・」というお話を聞くことがありますが、
応募の権利をお持ちの方(3級以上)は、編集部にて、
それまでにお書きになった書評を拝読した上で、
ふさわしい書評を書いていただける方と認定しています。遠慮なくご応募ください。しかしながら、ただのプレゼントと献本は違いますので、
「タダでもらえるから、とりあえず・・・」ということで、
のべつ幕なしに応募することはおやめください。
本当に興味があるタイトル、読者対象として自分がマッチしているタイトルを選んでご応募ください。
<ギブアップ制度>
献本を受け取ったが、どうしても書評を書くことができない場合には「ギブアップ制度」があります。
献本を事務局に返却することで、書評執筆の義務が解消されます。
ただし、返却の際の費用はご負担頂きますのでご了承ください。※ヘルプの「献本をうけとったが書評を書くことができない」をご確認下さい。
http://www.honzuki.jp/help/help/complimentary2.html
<転売の禁止>
献本を古書店やネットなどで転売することは禁止されています。
理由はこちらの記事に詳しく書いてありますので、改めてご確認ください。本が好き!からの献本にはスタンプが押してあります。
ご自身で買われた本と区別する目印としてお使いください。※本が好き!献本オリジナルスタンプ
※詳細は規約の「第18条 書評と献本について」をご確認ください。
http://www.honzuki.jp/about/about/rule.html
■ ポイント、級について<ポイント>
ポイントは書評を掲載したとき(長文:5P、ひとこと:1P)、
他の方から書評に投票があったとき(1P)に加算されます。昇級の基準になっています。
何かに交換できる、といった種類のポイントではありませんのでご了承ください。
本が好き!内での活動実績の目安としてご覧ください。
<級>
上述のように、献本書評に関してはある程度の文章量と質が求められるため、
それを満たす書評を書いていただける方として、3級以上を認定しています。
級が上がるほど、献本に応募できる数が増えます。
(当選するかは確率次第ですので、より多くの献本が受け取れるとは限りません。
指名献本の際に上級の方は指名されやすい、ということはあると思います。)ただし、級はあくまで称号であり、
何かそれ以外のメリット(特権)が付随するわけではありませんので、その点ご了承ください。いずれ、本が好き!の認知がもっと高まって、
例えば「本が好き!免許皆伝」という称号が一般的なステータスとして、
何かメリットをもたらすことになってくれればうれしいですね。
※詳細はヘルプの「ポイント(BP)と級について」をご確認ください。
http://www.honzuki.jp/help/help/other1.html
■ コミュニケーションについて<基本ルール>
「コミュニティサービスのご利用に際しては、実社会と同様に、良識と節度が求められます。
また、発信される情報が常に正確あるいは最新のものとは限らないこと、
人それぞれ様々な意見や考え方を持っていることを充分に認識する必要があります。」上記は@niftyの、「コミュニティサービス・共通ルール(http://www.nifty.com/policy/community_rule.htm
)」の冒頭部分ですが、基本的なルールとして本が好き!にも当てはまります。特に本が好き!は書評のサイトだけあって、
“筆鋒”鋭く議論がエスカレートするケースもあると思います。
相手の意見や考え方、書評のスタイルなどを尊重して、節度を保ったやりとりをお願いします。
<コメント欄の使い方>
書評や掲示板のコメント欄において、その場の内容やテーマに沿っていない書き込みは、
混乱のもととなりますのでお控えください。
<コミュニケーションのペース>
本の話で盛り上がるのに役立つコメントや投票の機能ですが、
コミュニケーションの気遣いや行き違いで疲れてしまう、という声もあります。
楽しく無理なくご自身のペースでお使いください。
———-以上です。
他にもご質問などございましたら、こちらの掲示板やお問い合わせ窓口宛てにお知らせくださいませ。
※掲示板:運営へのご意見、ご要望
http://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no158/index.html
※本が好き!ご利用上のお問い合わせ
http://www.honzuki.jp/about/inquiries/user/add.htmlそれでは、今後とも本が好き!をよろしくお願いいたします。
以上です。
これを読んで、ぼくももっと本が好き!について知っていかないと、と気持ちを新たにしました。
ではまたあした〜。