「国際アンデルセン賞」を3月26日に受賞した『魔女の宅急便』の著者・角野栄子作品のレビューをまとめてみました!

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『魔女の宅急便』で有名な児童文学作家・角野栄子さんが3月26日に「国際アンデルセン賞」を受賞しました。

国際アンデルセン賞は児童文学のノーベル賞とも呼ばれている賞で、国際児童図書評議会 (IBBY) によって「児童文学への永続的な寄与」を讃えて、隔年で授与されています。日本人では、1994年のまど・みちおさん、2014年の上橋菜穂子さんに続いて3人目の受賞とのことです。

角野栄子さんは、代表作『魔女の宅急便』を中心に膨大な作品を世に出されていますが、本が好き!レビューがある作品をいくつかピックアップしました。

誰もが知る名作を本が好き!レビュアーはこう読んだ

スタジオジブリが映画化もした名作です。

魔女の宅急便

書籍:魔女の宅急便
(角川書店)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/214431/

ピックアップ書評(哀愁亭味楽さん)

何度も何度も読み返したくなる一冊。だって13歳は、何度も何度も繰り返すものなのだから。

何か新しいことを始める時、そういう時って期待に胸が膨らむ一方、不安で胸がはちきれそうになったりするものですよね。

私は何か新しいことに挑戦するとき、決まって読み返したくなる本があります。それが「魔女の宅急便」。……続きを読む

舞台化もされた知る人ぞ知る作品

ズボン船長さんの話

書籍:ズボン船長さんの話
(福音館書店)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/207799/

ピックアップ書評(ちょわさん)

体の弱い臆病な少年が海辺の町で過ごした夏休み、岡の上の家に越してきた不思議な船長さんとの出会いを通していきいきと成長していく物語。大人になって読み返すと気づく、船長の最後の旅の行く先に。……続きを読む

書き下ろし自伝的小説

ラスト ラン

書籍:ラスト ラン
(角川書店)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/177113/

ピックアップ書評(ぱせりさん)

“「魔女の宅急便」の著者が贈る、書き下ろし自伝的小説”とのこと。えっ、主人公のイコさんは74歳ですよ? 小説の登場人物がいつまでも歳をとらないように、作者も歳をとらないような気がしていたのでした。

イコさん、74歳。
この先だんだん細くなっていく道を思って、やりたがり屋の血が騒ぎだしたという。
真っ赤なバイクにフルフェイスのヘルメット、イコさんのラスト ランが始まります。
行く先は、五歳のときに死に別れた(そしてまったくと言っていいほど記憶にない)おかあさんの故郷。
手許に残ったたった一枚のおかあさんの写真、古い家の窓にもたれた12歳の少女の姿を追いかけていきます。……続きを読む

このほかにも本当に多くの作品がある角野栄子さん。子供はもちろん、大人が読んでも楽しめる作品ばかりです。もし良ければ、ぜひ読んで本の感想は、本が好き!へ投稿してみてくださいね。

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