2018年本屋大賞は辻村深月『かがみの孤城』(ポプラ社)に決まりました!!

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2018年本屋大賞の授賞式が本日19時より発表されました!

第1位は辻村深月『かがみの孤城』です!!!

おめでとうございます!!!

と、いうことで、2018年本屋大賞の順位順に本が好き!レビューを紹介いたします!

2018年本屋大賞 第1位 辻村深月『かがみの孤城』(ポプラ社)

書籍:かがみの孤城
辻村深月/ポプラ社)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/250490/

ピックアップ書評(ゆう5000さん)

彼らに必要だったのは「ひとりじゃない」勇気。その勇気が彼らに新しい未来をつなぐと信じて。

みんながふつうにできていることができない自分は、どこかおかしいのだろうか。学校に行かなくてはいけない、なんて誰が決めたんだろう。……続きを読む

2018年本屋大賞 第2位 柚月裕子『盤上の向日葵』(中央公論新社)

書籍:盤上の向日葵
柚月裕子/中央公論新社)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/259646/

ピックアップ書評(たいりょうさん)

著者が明言している通り、「砂の器」の本歌取りのような作品。それでもなお500ページ超の作品を一気に読ませるのは、著者の確かな筆力と、登場人物達の濃厚なキャラのおかげでしょうか。タイトルが秀逸。

著者があるインタビューでこう答えている。

将棋に「砂の器」で描かれたような人間ドラマを掛け合わせたミステリーを書きたかった。……続きを読む

2018年本屋大賞 第3位 今村昌弘『屍人荘の殺人』(東京創元社)

書籍:『屍人荘の殺人』
今村昌弘/東京創元社)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/255364/

ピックアップ書評(タカラ~ムさん)

2017年の各種ミステリランキングで高評価ということで久しぶりに本格ミステリを読んでみたよ。

毎年年末になるとミステリに関する年間ベストが発表される。「このミステリーがすごい!」、「本格ミステリベスト10」、「週刊文春ミステリーベスト10」などがあって、これを参考にして年末年始の読書計画を立てる読書もいる。

本書は、上にあげた3つのミステリベスト10のすべてで第1位を獲得したという作品である。しかも、この作品が著者にとってのデビュー作なのだという。これだけ高い評価を得ている作品とはどういう作品なのか。本格ミステリはほとんど読まないながら、気になる作品ということで今回読んでみた。……続きを読む

2018年本屋大賞 第4位 原田マハ『たゆたえども沈まず』(幻冬舎)

書籍:たゆたえども沈まず
原田マハ/幻冬舎)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/256868/

ピックアップ書評(夏の雨さん)

原田マハがゴッホを書いたとなると読まずにいられない

ゴッホといえば世界中の人が知っている画家であることは間違いないが、日本人ほど彼を好きな国民はいないのではないだろうか。
もしかしたら日本のどこかでいつもゴッホの絵が公開され、人々は長い列をなしているような気さえする。……続きを読む

2018年本屋大賞 第5位 伊坂幸太郎『AX アックス』(KADOKAWA)

書籍:AX アックス
伊坂幸太郎/KADOKAWA)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/250604/

ピックアップ書評(Yasuhiroさん)

名作「グラスホッパー」「マリアビートル」の続編となる殺し屋シリーズ。前半、恐妻家という設定が今一つな感はあるが、書下ろし部でちゃんと挽回する伊坂はさすが。

伊坂幸太郎の最新作で「グラスホッパー」「マリアビートル」に続く「殺し屋」シリーズです。
先日レビューした「首折り男のための協奏曲」も「殺し屋・首折り男」は出てくるには出てくるのですが、この首折り男はどうも「マリアビートル」の天道虫ではなかったようで別の伊坂世界に属する作品でした。……続きを読む

2018年本屋大賞 第6位 塩田武士『騙し絵の牙』(KADOKAWA)

書籍:騙し絵の牙
塩田武士/KADOKAWA)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/254365/

ピックアップ書評(ぽんきちさん)

出版業界の裏側。プロローグとエピローグ。大泉洋というモデルの選択。
なかなか食えない1冊である。

俳優・大泉洋に当て書きしたかのような雑誌編集長・速水輝也が主人公。彼の率いる雑誌「トリニティ」は大出版社・薫風社のカルチャー誌だ。カルチャー誌は旅行やエンタメ、ライフスタイルなど、号によって表情を変化させるのが常だが、文芸畑出身の速水は小説や漫画にも重きを置いていた。こだわりの紙面で、評価する人は評価する雑誌だが、売れ行きはすれすれだ。人々の暇つぶしはスマホでたのしめるお手軽なゲームや動画に流れ、紙の出版物の先行きは厳しい。……続きを読む

2018年本屋大賞 第7位 今村夏子『星の子』(朝日新聞出版)

書籍:星の子
今村夏子/朝日新聞出版)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/259646/

ピックアップ書評(Wings to flyさん)

世界の広さに気づいた子がいて、子の巣立ちを予感する親がいる。普通ではない家庭が舞台だからこそ、親子愛の普遍性と温もりが心に残る。

妙な宗教にハマっている両親に育てられた女の子の視点で描かれる小説である。彼女は自分の家が他所と比べて普通度が低いことを自覚していないので、無邪気に語られてゆく生活のあれこれに異質感を覚える。……続きを読む

2018年本屋大賞 第8位 知念実希人『崩れる脳を抱きしめて』(実業之日本社)

書籍:崩れる脳を抱きしめて
知念実希人/実業之日本社)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/260818/

ピックアップ書評(まみむめもさん)

2018年本屋大賞ノミネート作。一気読みですごく面白かったです!どんでん返しが心地好かったサスペンス&ロマンス。でも帯と背表紙がちょっと陳腐でもったいない>< あとタイトルもあまり好みでは・・・
それはホスピスのような病院でおこった。
全室個室の富裕層向けの療養型病院で、終(つい)の棲家とする人々も多いらしく、まるで高級ホテルの様な施設だった。……続きを読む

2018年本屋大賞 第9位 村山早紀『百貨の魔法』(ポプラ社)

書籍:『百貨の魔法』
村山早紀/ポプラ社)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/255213/

ピックアップ書評(Kuraraさん)

百貨店は人々の過去の思い出を呼び寄せる特別な場所。
現実にはないけれどこんな街に行ってみたい、住んでみたいという
素敵な街が物語にはたくさんある。
村山さんの描く「風早の街」は私にとってそんな素敵な街のひとつです。……続きを読む

2018年本屋大賞 第10位 小川糸『キラキラ共和国』(ポプラ社)

書籍:『キラキラ共和国』
小川糸/幻冬舎)
書籍詳細URL:http://www.honzuki.jp/book/255758/

ピックアップ書評(たけぞうさん)

ツバキ文具店とセットでお読み下さい。

ツバキ文具店」の続編です。
前作を読んでいないと分かりにくいので順番に読むことをお薦めします。
前作との間もあまり開けないほうがいいですよ。……続きを読む

皆さんはどの本が受賞すると思いましたか。当たった方もそうでない方も1位から読んでみるのはいかがでしょうか?

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