芥川賞受賞芸人・又吉直樹が俳句を学んだら 〜本日の書評ピックアップ!〜

こんにちは! 本が好き!編集部の和氣です!

やー、今日はびっくりしました。芥川賞を『火花』受賞した芸人の又吉直樹さんが俳句を嗜んでらしたとは。

とうことで、本日の書評ピックアップ! とりあげるのは『芸人と俳人』のムーママさんの書評です。

師・堀本に弟子・又吉が俳句の鑑賞の仕方から作句まで2年間の連載期間を通して学んだ軌跡である。

はい。こういうことですね。2年間も師匠付で俳句を学んだと。

視野の広さ、すげえ!

と、冒頭から又吉直樹の幅の広さに感服しました。

俳句は1枚の絵として提示される。しかしその絵を動画として肉付けし物語を作っていく。…中略…「又吉さん、この句、どう鑑賞しますか?」と師・堀本は常に尋ね、弟子は舞台で演じるかのようにその状況を明確に再現する。

いや再現って(笑)

その場にいて、どんなやり取りだったかをぜひ知りたいです。

俳句というと、敷居が高くてなかなか手を出せないのですが、こういう本があると身近な気がしてきますね。

ではまたあした〜。

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