献本の対応について『災害がほんとうに襲ったとき-阪神淡路大震災50日の記録-』(みすず書房刊)

このたび『災害がほんとうに襲ったとき-阪神淡路大震災50日の記録-』(みすず書房刊)の出版趣旨に賛同し、献本について特別対応を行いました。

お預かりした20冊のうち13冊を本が好き!内で指名献本、残りを弊社スタッフを通じボランティア関係者へ配布しました。
「通常の抽選献本であれば応募したかった」という会員さんもいらっしゃるかと存じますが、あしからずご了承ください。


<『災害がほんとうに襲ったとき-阪神淡路大震災50日の記録-』出版の背景>
本書は、1995年の阪神淡路大震災において、精神科救急の司令塔として、被災したスタッフや、全国からやってくるボランティアの調整に尽力した神戸大学医学部精神科の教授・中井久夫氏による手記です。
今回の東日本大震災で崩れ落ちた本棚からこの本を拾い上げ、一気に読み終えたというノンフィクションライターの最相葉月氏は、同書の中でも中井氏が著した「災害がほんとうに襲ったときに」の章が「今こそ読まれるべきではないか」と考え、著者の了解を得てネット上で無償公開をしました。⇒「災害がほんとうに襲ったときに」無償公開ページ

この無償公開に協力したみすず書房では、この「災害がほんとうに襲ったときに」を紙の本としても入手しやすくするため、東日本大震災に際して中井氏が著した文章を加え、新たに単独の書籍として刊行。電子書籍版の発行、Web版無料公開も予定しているとのことです。

<関連リンク>
みすず書房ウェブサイト:みすず書房からのお知らせ

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